インプラントの治療を確実に行なうために、患者さんのあごの骨の状態をきちんと把握している必要があります。
そのために最適なのは歯科用CTです。
CT撮影の際には医科用CTが用いられる場合が多いようですが、しかし、医科用CTの被爆量(ひばくりょう)は、半年の間に浴びる紫外線の照射量に相当するようです。
体にとって良いものではありません。
しかし、歯科用CTの場合は、部分的に撮影するため鮮明に撮影されますし、被爆量も50分の1から100分の1に抑えられているようです。ですから体にも安心であると言えるようです。
インプラント治療を行なう前に必要なのは、歯科のレントゲン撮影です。
歯槽骨やあごの骨の状態を把握するために必ず必要な段階です。
このレントゲン撮影には、パノラマエックス線と呼ばれる口腔内全体を撮影するための大きなレントゲンや、デンタルエックス線と呼ばれる部分的に詳しく撮影できるレントゲンがあります。
デンタルエックス線は薄いフィルムを口腔内に入れて撮影します。
最近では、レントゲンをコンピュータで見ることができるシステムが開発されていて、フィルム撮影よりもさらに詳しく見ることができるようになっています。