唾液にはどんな役割があるのでしょうか?
唾液には、ペルオキシダーゼと呼ばれる酵素が含まれていますが、発がん物質の中の一つとして考えられているたんぱく質の焼け焦げを分解してくれる働きがあるそうです。
また、外から入ってくる病原性の細菌に対しても、唾液の中に含まれている免疫グロブリンと呼ばれるたんぱく質の一種や、リゾチームという酵素の一種が防御するという役割を果たしてくれています。
唾液にも大きな役割があることがわかります。
食べ物を見たり、緊張したりするといつもより多くの唾液(だえき)が出てくることがあるかもしれません。
では、唾液はどのように分泌されるのでしょうか?
唾液は、まず脳の唾液核と呼ばれる部分が食べ物を見たり想像することによって刺激され、唾液が唾液腺から分泌されます。
さらに噛めば噛むほど唾液は出てくるそうです。この唾液にはアミラーゼと呼ばれる消化酵素やカラターゼと呼ばれる酵素が含まれています。
このカラターゼという酵素は動脈硬化やがんの原因になると言われている活性酸素の大量発生を抑止する効果があるようです。