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歯の番号と歯の周りの組織

歯医者に行くと「右上1番」などという暗号のような言葉を耳にすることがあるかもしれません。
その暗号のようなものはどのような意味なのでしょうか?

歯にはそれぞれ番号がついてます。
ちょうど顔の真ん中の歯は二本左右対称に並んでいます。
その部分から左右半分に分け、そこから1番、次にその奥が2番、3番・・・8番までとなります。
それが右なのか左なのか?、上なのか下なのか?によって呼び名が変わります。

歯は上と下の顎(あご)にそれぞれ植え付けられる形になっています。

私たちが普段、目にすることのできる白い歯の部分を「歯冠」(しかん)といいます。
そして、普段は目に見えませんが、歯の根っこといえるものが顎の骨の中にあります。それを「歯根」(しこん)といいます。
そして、歯を支えるために歯根の周りにあるのが「歯槽骨」(しそうこつ)です。
さらに、歯槽骨を覆っている粘膜を「歯肉」(しにく)と言います。

これら見えない部分でも大きな役割を果たしている組織すべてにより、歯は機能しています。

また、歯にはいろいろな形があることをご存知でしたか?
前歯、臼歯(きゅうし)の二つに分けられます。臼歯とは奥歯のことです。臼歯はさらに、小臼歯、大臼歯に分けられます。

私たち人間の永久歯は全部で、親知らずを含めると32本の歯があります。 つまり、上に16本、下に16本あるはずです。 

しかし、親知らずは表に出てこない人もいますし、ない人もまれにいます。
形は前歯と臼歯では全く違いますし、前歯、臼歯の中の1本1本もそれぞれ違う形をしています。

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