インプラント周囲炎はプラーク(歯垢)の影響によるものもありますが、さらに考えられる原因となるものがあります。
それは、咬む力です。
人によってそれぞれ咬む力というのは違います。特に、食べ物を噛み砕く力はそれぞれ違います。
さらに歯ぎしりにより、普段噛むのとは違う圧力が加わることがあります。
これは通常寝ている間に行なわれることが多いのですので、自分では気付かないという場合が多くあります。
これらの力がインプラントに常にかかっていると、人工歯根にまで影響が及んでしまい、インプラント周囲炎の一因と何となってしまうことがあります。
インプラントでは定期健診を受ける事が必要です。
歯周病という言葉を聞いたことがあると思います。
これは歯の周りの組織が炎症を起こしてしまうというものです。
インプラントを埋め込んでいる部分の周りの組織も同様に炎症を起こすことがあります。
これを「インプラント周囲炎」と呼びます。
口の中には、常にたくさんの細菌が存在しています。
その細菌がインプラントの周りにも付着してしまいプラーク(歯垢)となってしまいます。
それを放置しておくならば、インプラントの周りの粘膜が炎症を起こしてしまい、それが「インプラント周囲炎」という危険な状態になってしまいます。